2013年11月13日水曜日

おかしな日本語発見!



先週、久しぶりに海外出張があり、初めて出来たばかりの新しいバリの空港の国際ターミナルを利用した。すでに友人たちから色々微妙な感想を聞いていたが、やはりどうも使い勝手があまりいいとはいえず、少々失望した。しかし、搭乗口で面白いものを目にした。以下がその写真だ。多少小さくて見にくいかもしれないが、英語のHAVE A SAFE JOURNEYの下の、「安全な旅を持っている」がご覧いただけるだろうか。

翻訳者を使わず、グーグル翻訳をそのまま使ったのだろうか。インドネシア語のSelmat Jalanが正しいのは当たり前だが、中国語と日本語に笑い転げてしまった。中国語も日本語と同様、英語の直訳となっている。自然な中国語なら、祝你旅途愉快というところだろう。別にこんなのは珍しいことではない。むしろ、インドネシアの空港でまともな日本語を見かけるほうが珍しい。インドネシアの日本語表示は日本人への案内というよりも、完全にうけ狙いとしか思えない。バリに限らず、ジャカルタの空港でもかなり楽しいことになっている。

おかしな日本語は別に空港に限らない。日本のものは安全で質が高く、おしゃれと、国際的にも評価は高い。そこで、日本のものに似せようと、でたらめの日本語を書いた商品はたくさんある。そのいくつかをここでご紹介しよう。
スーパーで見つけた台湾製の大福もち。台湾では日本がとても人気で、いろいろな商品に日本語を使いたがる。でも、これって何て読むの?それに、注目は右上の、「濃厚でマンゴー味わい」ブドウ味なのに・・・。これのとなりにあったマンゴー味の大福は、これで良かったんだけどね。

お次はハードウェアショップから。

既に意味のある日本語を書こうという意思さえ見られない・・・。とりあえず日本の文字を放っておけばそれなりに見えるだろう、ってことなのか。これに騙されて日本製だと思って買う人はいるのだろうか・・・。

でも、日本人も実は笑えない。実は日本人が気付かないだけで、日本にもおかしな英語があふれている。外国人の失笑を買っていること間違いなし!これを見て彼らの気持ちをわかってあげよう。

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