2013年3月6日水曜日

ブログの人気トピック



ブログを始めてまだ1ヶ月あまりだが、既にして更新がスピードダウンしてきた。ブログを始めたときはテンションが高く、しかも私の中で何かを書くことがブームだった。私には、そんなマイブームの波が結構ある。ある期間無性にピアノを弾きたくなったり、歌を作りたくなったり、踊りたくなったり、ものを書きたくなったり。とりあえずものを書く今回のマイブームは私の中では終わりそうになっているのだが、さりとて始めたばっかりのブログを閉じてしまうのも残念だ。無理せず、細々と更新していこうかと思う。

1ヶ月あまりブログをやってきて、多少分かったことがある。このブログでは、読書の感想、日記、バリについてなど、いくつか違うトピックを扱っているが、トピックによって全然アクセス数が違う。バリと日本の文化の違いを書くとアクセス数が上がり、読書の感想は比較的アクセス数が少ない。しかも洋書の読書感想ともなると、ほとんど誰も読んでくれない。私としては、洋書を読むのは和書の5倍以上もの時間がとられるので、「読んだ!」という達成感が違い、やはりアップしたくなるのだが・・・。しかし考えてみれば、自分の関心もない本の感想なんて興味もないし、大多数の日本人は洋書なんて読めないわけで、読めないと分かっている本の感想なんてはなから読む価値もないに違いない。

和書の感想でも、アクセス数のあるなしの差は大きい。アクセスがあるのは、人気作家の本。宮部みゆきや東野圭吾はアクセス数が多い。マイナーな作家の本となると、感想を書いても誰も読みに来てくれない。私は書評をアマゾンにも投稿しているが、アマゾンで多くのレビューを集めている人気の本を扱うと、このブログでもアクセスが稼げる。しかし、私からすると、既に有名で、多くの人が批評をしている本の何百人目かのレビューを投稿するよりも、まだほとんど投稿のない本に数少ないレビューを投稿するほうが余程やりがいがある。だから、アクセスが稼げるとはいえ、人気作家ばかりを取り扱う気は毛頭ない。

人気ブログを目指しているわけでなくても、やはりアクセスが多いとうれしい。しかしやはり自分自身の満足のため、私は洋書やマイナー本の感想も続けていくであろう。

にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿