2013年2月21日木曜日

祝・開設1ヵ月


いつの間にかブログを初めてから1ヶ月が経っていた。さすがに一番初めの1ヵ月だけあって、かなり頑張ってアップしたと思う。いつまで続くかどうか謎だが。

始める前は、ブログなんて・・・と思っていた。ほとんどは自己満足のようなものだし、実際に見る価値のあるブログは少ないと思うから。だから自己満足のためだけと割り切り、訪問者がなくてもまあいいか、という気持ちで始めたのだが・・・

実際始めてみると、やはり訪問者の数が気になる。最初の数日はほとんど誰も来ず、寂しい思いをした。ページビュー数はほぼ自分のクリックだけで増えていった。そして気がつけば訪問者の数を増やしたくてブログ登録したり、Ping送信(アクセスを呼び込むために各ブログ関連サイトに更新を知らせること)というものをすればもっと増える、と聞いてやってみたり。それで訪問者が実際に少しでも増えると、ものすごく嬉しかったり。そして、そういう新しい技術(というほどのものではないが)、コンピューター関係に弱かった私もちょっとは賢くなった気がした。

最初の1ヵ月のページビューは300回。かなり自分のクリック数が入っているとはいえ、悪くはないと思っている。なにしろ、ほとんど訪問者がないこと覚悟で始めたのだから。そして驚いたのは、完全に日本語のブログなのに、日本以外の国からもちらほらと訪問者があるということだ。迷ってたどり着いてしまったのか、海外在住の日本人なのかは分からないが。それでも行ったこともない世界の片隅で私のブログを見ている人がいる、というのは考えただけでも楽しい。

ブログサービスのプロバイダによって、いろいろ違いがあるというのも学んだ。Bloggerを選んだのは、Googleの運営する、世界で一番使われているブログサービスだから、ということだった。特に知識のない私のような人間はとりあえず大手を選ぶのが無難だろう、と。しかし、私は見落としていた。Bloggerは確かに大手だが、日本ではそれほどでもない。よって、日本向け特有のサービスが充実してないのだ。日本のブログサービスで一般的な、Ping自動送信機能もなければ、日本語フォントも限られている。ブログ紹介文のぎこちない明朝体を変えたくて仕方なくても、HTMLの知識がない私にはどうしようもない。今では読書感想記事だけを集めて、FCブログでもうひとつ別のブログを作ろうか、なんて考えている。

この1ヶ月で学んだことは結局、何事もやらないよりはやったほうがいいということだ。なんだかんだいって世界が広がる。賢くなる。そして、結構やってみると面白いではないか。

それにしてもこのペースが一体いつまで続くだろう。過去に読んだ本のことを書いたって、すぐにネタは尽きてしまう。それに、過去に読んだ本のことを書こうにも、再読せずに書けそうなもは限られている。しかし、とりあえずは心配しないでおこう。無理せず、楽しんでやるのが長続きの一番の秘訣だろうから。

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